商用不動産とは
商用不動産とは、利益を得るために所有または利用される不動産全般のことを指し、事業用不動産とも言います。店舗や事務所ビルなど、設備として使用される不動産もあれば、投資対象としてのマンションや一戸建てなどもあります。
商業系物件
商業系物件の場合、賃借人が企業や事業者の場合が多く賃料が高く利回りが良い場合が多いです。ただ、借り主の事業の性質によって必要となる設備が絞られるため、立地条件が重要となっています。
住居系物件
住居系物件はアパートやマンションなど借り手の目的が居住なため比較的安定した入居率が期待できます。また、商業系と違い契機に左右されにくい(もちろん賃料は関係してきます)ため、初心者にも始めやすいでしょう。
北九州市での商用不動産活用事例
中古マンション物件
北九州市の若松区にある築30年ほどの3LDKの物件で、鉄筋コンクリートのマンションの価格が約500万円です。地元の不動産事務所の見立てでは、年間収入が約80万、利回りが15%くらいとのこと。生活しやすい環境に有り優良物件かもしれません。
会社•事務所用物件
北九州八幡西区にある第二種住居地域。二階建てで築20年ほどの物件は、約1億5000万円ほどで出ています。こういった建物の場合、投資対象としては額も大きく、使用用途にも限りがあるためなかなか手強い物件といえるでしょう。